椿の産地 利島村 (伊豆諸島)










アクセス


東京、竹芝桟橋よりジェット船で2時間25分、大型船かめりあ丸で9時間40分。年間の就航率は50%です。利島へ渡るためには大島、利島間のヘリコプターの予約も必ず必要となります。桟橋への着岸は天候に大変左右され船がつかないことも珍しくないからです。東京から140kmの島は近くて遠い憧れの地。














椿畑


冬の強烈な西風から集落を守る防風林を生成するという生活上の必要性と、江戸幕府の要請により椿油を本土へ供給する目的により、長い年月を要して大規模な植林が行われ、島全体が椿で一面を覆われた「椿の島」となる。
庭園のようと言われる整備された椿畑。島内の約80%を椿が覆う。満開に咲く椿と落ちた深紅は冬の風景と思えぬほどの温かさで私達を向かえてくれる。


















島内


島内で落ちているゴミを見た事がない。坂道しかない島内の景色は私達の日常を様変わりさせる。
雨がふれば勢いよく雨水が坂道をうなり風はどこにもぶつかることなく身体を切る。
厳しい自然が椿を景色を人を造り上げる。



島村精油精製センター


利島の椿油は生産量日本一。利島村椿油精製センターは利島の椿油だけを精製しています。
油の大家である方26年前に考案した独自の方法で精製されています。油と不純物に分けられた椿油は湯洗いされ活性炭により脱臭されろ過をして食べる椿油になります。


さらに脱色してろ過し真空状態で水蒸気をあてます。この時の温度が低めに設定出来る事もクオリティーの良さを保つ秘訣。日々の気温、湿度を椿油マイスターの工場長の手で調整されさらにろ過して透明の椿油が数日をかけて出来上がります。


クリスタルカメリアは全行程を島内で行います。


Toshima Photograph